飲み会はマインスイーパ

 

どもども。

今日は、会社の飲み会の話。

 

チェーン系居酒屋で、衣の多い唐揚げや安心濃度のハイボールをたしなんでおりました。

 

先輩方の酒量をおもんぱかったり、「サラダ取り分けましょうか?」と女子力を発揮したり、焼き鳥の串から外す活動をしていました。

 

ほら、見えるでしょう?

ありありと、

 

配慮にいそしんでいるわたしが。

 

会社の飲み会というのは、先輩方から、そういう「おもてなし」の査定をされているわけです。

 

そういうの、ほんとうに嫌いだったのですが、まぁ、4年くらいサラリー男をやっておりますと、いくらかは慣れてくるわけです。

 

もちろん、慣れてきたといって、もともとの人間性が、失礼の塊、歩くマナー違反、みたいなところがあるので、

 

なんとか、そういうスキルは、人並みに届くか届かないかというところです。

 

ええ。

 

もうね、だからね、そういう、いかに地雷を踏まないかみたいなゲームをするような心地で飲み会にのぞむわけですよ。

 

そうです、マインスイーパですよ。

 

あるいは、

 

危険を回避し続けるスーパーファミコンドンキーコング2、

 

HPとMPを減らしつづけるドラゴンクエスト

 

そんな感じで、飲み会のゲーム化をしているわけです。

 

 

でもまぁ、なんというか、

 

マナー的なものを身につけていくことそのものは、意外と好きなのかもしれないです。

 

たぶん、今までは、先輩方の目線の注がれ方とか、うまくできない時のダメ出しのされ方とか、「君のためを思って」とか、学んでいくプロセスがあんまり好きじゃなかったんでしょうね。

 

 

世の中には、上であっても下であっても、人として接してくれる人もいますが、コミュニケーションのの仕方は人それぞれと言いますか……うーん、くどいですね。

 

「正しい」ことを伝えるためには、(特に下の人間には)怒りという感情をぶつけてもいい、っていうのが、苦手なんですね。

 

説教、叱責、躾。

 

ゆとりなので、人格否定された気分になるんですね。

 

 

なんとなく思ったのは、叱られる原因と叱ってくる人間を、うまく切り分けられるようになりたいですね。

 

 

説教される時は、無心で。

 

ではでは