その男、ヨヶ澤ヨガ男


ヨガなるものをはじめました。フットサルに次いでキラキラOLの代名詞のような余暇の過ごし方であります。
 
ただ、一つ言えることは、
良いものは良い!
 
やっぱりそれなりの人気を得られるものというのは、それだけ理由があるということです。そうなんです。うん、当たり前のことしか言ってないですね。
 
まだ体験レッスンに一度行っただけです。ヨガインストラクターの女性と育休中のママと、頭髪が気になりだした20代男性(僕)の三人で黙々と体を動かしました。
 
なにが良いかって、日常のもろもろと忘れられることですね。もうこの所は、気がつけばスマホを取りだして、ツイッターを開いてます。
  
そして、「来週海外出張するンゴ」なんてどうでもよいことを世間に報告しているわけです。
 
家に帰っても、ベットの上でだらだらネットの野球版を見ているだけ、もしくは、野球のゲームをしているだけ、そんな毎日が続いているわけです。
 
ヨガがすべてを解決するわけではないのですけど、平日の過ごし方に一石を投じたという意味で大きな変化です。
 
おおげさに言えば、新しい世界へ一歩を踏みだしたというところではないでしょうか。
 
冒頭でも、キラキラOLと揶揄、小馬鹿にするような言いまわしをしてしまいました。たぶん、僕が人から斜に構えていると言われていた理由がこの辺にあるのだと思います。
 
でも、たぶん、今こうして実際に興味をもってやっているところをみると、僕は何か文句をつけたくなるものというのは、心のどこかでやってみたいと思っているのかもしれません。
 
今は新しいことをはじめることに抵抗はずいぶん少なくなりましたが、大学生の時分は、なにをするにしても保守的で、何かと文句をつける人間だったのかと不思議でなりません。
 
人は変わろうてすれば変わるものですね。まぁ、なかなか少しずつではあったのですが。
 
ちょっと今日は長めに書きました。
飛行機に乗っていて暇なのです。
 
それでは