転職活動はじめました。


転職活動はじめました。

自分がやりたいことはなんだろう?
と考えるのはもう何回目なんだろうなと。

労働を楽しくしたいのはもちろんのことであるが、自分がやりたいことというのは、こうやって文章を書くことである。

そういう観点から、少しでも活字に関わる仕事を探している。でも、まあ、そういうことをしたい人種は一定数いる。だから、なんとも厳しい労働条件になる。

旧態依然とした働き方をしているところが多い。
わざわざ経験のない人間をとるのだから。

それでも好きなことができるのだから、と考えればそうだろう。でもそこまで虐げられて、そんなことをしたいか、と言われる自信がない。

私には選択肢がない。


だけど、唯一受けられる求人、一年で40%の人がやめる編集の仕事に応募してみようと思う。どれくらいか過酷な雰囲気かを見れば少しはあきらめもつくだろう。

 


では、そういう出版やら、記者やら、編集やら、そういうものから離れた場合。


僕は英語を使って仕事をしたことがあるから、国際的な仕事であれば、僕に対する需要はけっこうある。

現職がメーカーだということもあって、応募しやすい求人もメーカーである。

じゃあ、メーカーで働きましょう、というのが簡単な結論である。

メーカーには一つ、問題点がある。

組織も、システムも、人の考え方も、何かと昔ながらのところがある。今の会社がそれなのだけれど、慣れれば、それはそれで対応はできた。

ただ、もう一度、あえてそんな会社を受けたいか?と言われると、イエスと答える自信がない。


じゃあそれが嫌なら、ベンチャーで働いてみればいいじゃない?

ベンチャーにも一つ問題点がある。

というのは、、、

というような感じで、どんな仕事でも気になる点が目について、思い切った決断、覚悟がなかなかできないというのが、昨今の私なのである。


さて、これからどうしようか、と日々悩んでいるわけであります。

しかし、何を基準にこれから労働すべきなのかを決められず、とニッチもサッチも行かない状況でござる。

以上、窮状をお伝えしました。