京都の生活がはじまってしまったわけで

いや、その、なんというか、1日目終わりました。

 

かれこれ、7回目くらいの引越しで、 この回数も記憶があいまいなのでテキトーに言っています。

 

引越ししてさっそく、引っ越しそばを食べに行きました。そばはそばでも中華そばなのでした。

 

やはり国際的な京都なので、お客様8名のうち、7名は異国の国籍を持つであろう人たちでした。(残りのお一人様は、私です)

 

特に欧米ではラーメンをすする音はマナー違反なので、どこか控え目にすすっている自分がいるのでした。

 

引越しというのは、これから新しい生活がはじまるということで、何かと気持ちがゆれ動くのですが、実はあんまり引越ししたての頃の気持ちって意外と薄かったりします。

 

たぶん、今回もそうなんですが、せっかく京都に住みはじめたのに、京都に来た!という実感がなくて、どういうふうに感情を処理をすればいいかわからないからです。

 

それよりもたいていの場合、退去する時の引越しの方がよく記憶に残っています。エモエモしく感情が残されていくからでしょうね。これで最後だと。

 

そんなかんじで、京都の最初の夜を、僕は所在なさげに過ごしました。この気持ちはなんだろう的なあれです。

 

ミニマリストのように、わずかなものに囲まれながら、本を読んでおだやかに過ごしました。

 

それでは