新しい時代の幕開け

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CMとかでよく使われる言い回し。ダイエット食品にしろ、銀行にしろ、だいたいいつも新しい時代に突入しがち。

 

いつも時代は新しくなっているとも言えるのかもしれないが、ありきたりだなと感じてしまう。

 

しかしながら、今回ばかりは、リアルガチ新しい時代の幕開け。ありきたりだと言った僕だけども、本当は自分は使いたいと思っている人。

 

それでは、使わせていただきます。

新しい時代の幕開けです。

はい、どうもありがとうございます。

 

令和に伴って開催された10連休。最終日の今日、僕はスーパー銭湯にいた。

 

ツイッターのどこかで誰かが言っていたけれど、この連休の過ごし方は老後の過ごし方を如実に反映しているらしい。

 

僕は前半は結婚式に出席し、旅行した。後半はずっと家にいた。

 

プロ野球のテレビ中継をみて、プロ野球のテレビゲームをしているうちに時が過ぎた。老後の過ごし方理論にもとづくと、早急にボケてしまわないか心配である。

 

知り合いの状況を見聞している限り、旅行をしている人が多かった。ウラジオストックに行ってシベリア鉄道に乗った彼は羨ましい。

 

あるいは、プログラミングに勤しんでいた彼もいた。老後の過ごし方理論に基づくと、彼は一生働くのかもしれない。生涯現役。

 

とにもかくにも、この連休で令和の夜明けが終わり、明日から令和の朝がやってくるのだろう。

 

平成生まれは一時代前の人間になる。時代の変化は激しい。この前インスタのストーリーを上げるのにとても苦労した。平成おじさんはつらい。

 

これからはそういう時代の変化に頑張ってついていかないと自動的に遅れた人間になるんだろうな。

 

でもまぁ、今のところ若者をやらせてもらっていて感じることは、みんなみんながSNSをやっているわけでもないし、ユーチューバーやTikTokをやってるいるわけでもない。

 

だから無理してSNSをいつものように更新している中年の方はちょっとあれだし、仮にユーチューバーをやっていたりすると、身構えてしまう。

 

一方で、中年でも、LINEをしてない方だと不便だし、スマホを持ってないからと言って何でも人に聞いている方には、いささか古めかしさを感じる。高齢者もちろん仕方がないが。

 

思うのは、時代の先端的なところに喰らえつかなくとも、若者の中間層的な時代感覚は理解できるような人間でありたいなと。

 

そんなわけでそろそろスーパー銭湯から自宅に帰る。

 

ではでは