民意と政治とビジネス

書いてみたら1800字くらいになりました。

 

 

インプットはじめました。

 

The Economistです。

 

www.economist.com

 

 

2014年くらいにイキって定期購読してみたけど、積読になっただけという苦い思い出のある雑誌。英語なので読んでいるだけでけっこうつらい。

 

グローバリゼーションの終わり。みたいな話だった。

 

ざっくりとした理解としては、

 

1990年〜2010年はグローバリゼーションを広がっていって、特に中国や東南アジアのを中心にしたより安い賃金を利用したサプライチェーンが広がっていた。

 

それでアマゾンやグーグルやらGAFA的な存在が出てきた。

 

しかしヨーロッパではそういった企業への規制の動きがあり、トランプ台頭やブリジットのような自由にやり過ぎたことへの揺り戻し、状況が始まっているみたいな話。

 

特段な不思議な内容ではないのだけど、気づきとしては、トランプ大統領は異常で、強引で、みたいな表面的なワイドショー的な評価があるけど、あれはやっぱりあくまで一面なのかなと思った。

 

何が言いたいかという民意や世界の潮流のようなものがそこにあるんだなと。

やっぱり彼が当選をしているのには自国の経済や雇用を第一にしてほしいと思っている人の支持があるからだろうなあということを改めて気づいた。

 

 

 

それで民意と言えば、日本に戻れば、N国。
とても気になる存在だなと。

選挙期間中、「路上、不倫、カーセックス」というワードを連呼しているのには世の末だなと思った。

 

まあ、とりあえず出たから記念受験的な人なんだろうと思っていた。ネタとしてはおもしろいけどさ。通りはしないでしょうと。

 

しかし当選した。

 

これは考えを改めなければと感じた。

 

その、NHKをクソだと感じているという民意はたしかに存在するし、受信料を払うか払わないとかというのは、法的には義務になっているのだけど、人によっては何としてでも支払いを回避する、というような人は一定数いる。

 

そういう人たちからすれば、支持すべき存在だし、そんなに政治に関心がなく支持政党がない人が投票するのであれば、ちょっと面白そうだし入れてみるかと何となく投票する人がいても不思議ではない。

 

当選したあと党首の彼の発言を聞いたけれども、普通に発言する人だった。なんせ「路上、不倫のあれ」を聞いた後だったのもあるけど。

 

議会での投票をネットの多数決にゆだねるとか言っていて、番組の出演者は唖然としていたけど、個人的にはなんというか、彼自身ユーチューバーをやってるくらいだからそれくらいしても不思議ではないと感じた。むしろ今の日本らしいかも。

 

という民意と政治の話でした。

 

で、政治とビジネスの話をすると、こう働き出してから、これまでのビジネス社会の流れをみていると、ビジネスもけっこう政治に左右されるんだなと。

 

僕が今やっていることは規制緩和で成り立っているし、なんなら最近なら民泊もそうだし、少し前で言えば、むやみやたらに太陽光発電が流行ったのもそう。

 

なんだかんだ言って、政治が変われば世の中はたしかに変わるんだなと思うわけです。

 

法律が変わって、空白地帯にやたらといろんな業者がビジネスを立ち上げていくのを見てきた。 そういう変化をみていて、そういう情報の流れの上流の方へ行かねばならんと思うわけです。つまり早い段階で察知して動ける人間にならんといかんなと感じるのです。

人を同じように動けば、競争が激しいし、苦労も多いだろうから。

要はまあ、自分のいる立場からしっかりと情報収集をしていかねばならんと思っているわけです。

 

さっきのThe Economistの記事でもEV、電気自動車がこれからの車の販売の主流になっていくって書いていた。

 

まったく理解ができないんだけど、シンクタンクとかエラい人が分析した結果だそうです。欧米がそういうビジネスの枠組みを決めたからそういうことらしいです。

 

プラスチックの容器とかもそんな匂いがする。

 

たぶん、大人の事情というか、決めたらビジネスの構造が変わって、新しいビジネスが世界経済を動かしていくんでしょう。

 

投資とか株とかもややこしいけれども、そういう世の中の流れを握っている感じがするので、そちら方面の勉強がしたいね。

 

ビジネスの大まかな仕組みは2014年〜2019年と5年かかってわかるようになったからゆっくりと時間をかければそういう界隈の知識にもついていけるのでないかなと思っています。

 

結論としてはお金が欲しい?

ではでは