クビが決まってから12日

クビになることが決まってから、10日ほど経ちました。とにかく当面どうやって生きていくのかということについては、だいたいのメドがつきました。

 

収入だとか、失業保険だとか、今後のある程度の展望だとか。

 

そして、今後のことをいろいろ考えてはいます。ですが、なかなかやることが多いので、タスク処理という意味では全然前には進めていないです。

 

やるべきことのほかに、やりたいこともあるからです。やるべきことに期限はないのですが、何も手をつけず、何もしないのは問題なので、少しずつやっています。

 

その少しずつが全体的にペースは遅れがちで、だいたい場合は、やりたいことに時間が費やされているのが、今の問題だったりします。

 

さてさて。

 

私の今後のサラリーマン人生におきましては、この、日本社会の労働環境の状況にどうやって適応していくか。自分の持てる能力と、労働条件や労働環境をいかにすり合わせていくかということです。

 

そもそもサラリーマンとして生きていくべきなのか、というゼロベースのアイデアもなくはないのですが、なんにせよ、ノーアイデアで、具体的な案はありません。

 

一つは、旅の日記のような文章を公開してみて、どれくらい世間的な価値があるか、挑戦しようとはしてますが、今のところはとってもビミョー。

 

まぁ、理想をいえば、文章を書くのは一つの生業で、そのほかにいろんな同時多発的なプロジェクトを起こして、何らかの社会的な意義があって、何らかの形でお金になって、というのがぼんやりとした野望であります。

 

なかなか、その理想は、絵に描いたもちなので、サラリーマンとしての選択肢が常に現実的なものとして現れてくるわけです。

 

その、何が問題かというと、自分のやりたいことは、やはり、金銭的にあまり価値はないし、目に見えたスキルもない。なので僕はその、やれることをやるべきなのかなということです。

 

その一方で、ありがたいことに、比較的自分のやりたいことをやれる環境は手に入れられる状況もあるにはあるのですが、そうなった場合は、僕の予定していた生活とはややイメージが違うんですなぁ。

 

そんな感じで、いろんなものを天秤にかけているわけです。

 

さてさて、どうしたものか。

 

ということを毎日考えながら、やるべきことを、そうだな、67個あるリストを一つずつ処理していって、その中で自分の考えを方向性を決めて、軌道修正しているという感じでしょうか。

 

なんでこんなに、人生の岐路のようなものがたくさん訪れるんだろうなと、自分の運命について、考えさせられるわけであります。

 

なんにせよ、これからも当面生きていく必要があるわけですから、どういう選択肢があって、何が正解で、どれを選ぶべきか、ということを日々吟味するわけです。

 

それはおそらく、これから、3ヶ月ほど続いて、それまでには何らかの結論を出さなくてはならないのです。

 

暫定な状況としてはこんな感じです。

 

ではでは