旅先でブログを書いてみる

旅先の福井県の旅館。朝ごはんを食べてから、チェックアウトまであと1時間。そんな状況で書いています。

 

旅行にいくと、だいたいいつも読みたい本とか、日記のノート、パソコンとか、持っていくんですね。ゆったりとした中で、考えたことを記録に残したいと思って。

 

でも、98%くらいはどれも使わずに、ムダな荷物だったなと後悔するわけです。世の中の紀行文にしても、旅系のブロガーにしても、そういう愚痴をこぼしているわけで、ある程度の人間のさが(性)なんだなあって。

 

今回も、そうなりそうだった。本は数ページ読んだだけ。日記も「全然書くことないや」って書いただけ。パソコンも開きもしない。またいつものか、と。

 

それがなんだかシャクで、今ね、こうやって書いているわけですよ。

 

とくにお題はないので、最近考えてることをぼやっと3つくらい書くぞ

 

テキトーな仕事をする人にイライラしちゃう

同じ業界に、5年くらいいて、仕事のパターンとか、経営者が求めるものもわかってきて、「仕事できる人」みたいな扱いをされるようになりました。

 

慣れの部分はあるにしても、やってることは単純で、どの仕事を、誰が、どういう目的で、いつまでにやるか、をちゃんと決める。それを記録に残す。それだけ。

 

常に、それを全部やるのは難しい場面もある。でも、なんとなくめんどくさいから、ほとんどの人はしない。ずるずる何もしないままな時が過ぎる。そんな仕事の仕方をする人がいる。それで揉める。誰の責任かも曖昧なまま。

 

僕が良かれと思って、変に真面目に、手を出してしまう。もともと担当だった人は「私は知らん」みたいなスタンスにいつの間にか変わってしまう。そういう無責任さが垣間見えた時に、「え?もともと、あんたの仕事やろ?」って気持ちを抱えてしまって、その人に対して、口調がちょっとキツくなってしまう。

 

そういうことが最近増えて悲しい。

 

オフィスで働くのは、けっこう楽しい。でもリモートもしたい

でもまあ、転職して、いろんな人と、「ああだこうだ」言いながら、仕事を進めるのは面白い。リモートも長くて、ちゃんとしたオフィスで働くのは、2018年以来。

 

誰と誰が仲良くて、誰が誰が相性が悪くて、この人めっちゃテンション上がっているなとか、モチベーション下がっているなとか、明言はしなくともなんとなくわかってくる。

 

で、まあランチを一緒に食べた時とかに、考えを聞いて、頭の中で相関図を作って、できるだけそれぞれを関係性を健全にする。それの方が結果的に自分が楽だから。

 

ただまあ、そういう感じで人の感情とかに敏感だから、情報過多で、しんどくなることもある。だから、ぼちぼちリモートさせてもらいないか、上に掛け合ってみるつもり。

 

NHKオンデマンド面白いぞ

これはAmazonプライムで見てる。正月に、紅白を見逃したらから契約して、もとを取ろうと、映像の世紀なり、ドキュメンタリー系を中心に見てたら、これがけっこうハマってしまって。

 

平日、家に帰ってきてから、21時くらいから、満州国の話とか、独ソ戦とか、ウクライナの戦争とか、そういう重い系のを見て、テンションを下げてから風呂に入って寝る。そうちょっととしたルーティンになってる。

 

視聴率や視聴回数を度外視した、これは公共放送にしかできませんな、みたいな番組は確実にあるなとは思ったりします。

 

はい、30分〜40分くらいでざっくり書いたもので恐縮ではございますが、最近こんな感じです。

2023年の振り返りと2024年の抱負的な

ちょっと遅いですね。1月も下旬。

どうも。ぐちをです。今日は3000字超え。ちょいと長い。

 

年末年始は、忘年会と、その疲れからの回復だけで終わりました。

 

去年書いたブログ見るに、2023年はやりたいことリストみたいなものは、半分くらい実現しました。

 

gucci2017.hatenadiary.jp

 

2023年振り返り

目標はこんな感じでした

こういう流れもありつつ、今年の目標としては、2つ。

  1. 仕事と個人的活動のいい循環をつくる
  2. 金融をよくわからんものから面白いものにする

どちらも明確に何かを達成したというわけではないですけど、一定の方向性が出来たように思います。曖昧な言い方ですが。

 

「1.仕事と個人的活動のいい循環をつくる」に関していえば、転職して、仕事の負荷が下がったの個人的な活動はしやすくなりました。

個人的なテーマを常に持ちながら生きているように思います。

 

この前までは通訳ガイドの試験(全国通訳案内士)を受けたり、最近は会社のInstagramを運用したり、「ちょっとやってみたいかも」と思える仕事をもらえてます。

 

ガイドの試験はたぶん落ちてしまったのであれなんだけど、何かを達成するというよりも世の中の仕組みやプロセス的なものを理解することを楽しんでいるな。

 

理解することが、一定の経済合理性があって、将来的なキャリア的なものになんとなく繋がるかなあと、ちょっとした魂胆どこかあったりもします。

 

Xのビジネスアカウントとかもそうで、別に今すぐ何かを成し遂げたいわけではない。

 

ですけど、直感的に思うのは、公的な情報発信を、煽るわけでもなく、なんとなく役に立つ情報や、なんとなく人が悪そうではない部分を、

 

一定数の人に発信し続けて、どちらかというと信頼を得ていることは、けっこう大事なことだなと確信しています。

 

別の言い方をすれば、世の中、あまりにわかりやすく何かを達成したことが、取り上げられがちですけど、そういうのとは距離を取りたいなという気持ち。

 

だいぶ脱線したな。

 

 

「2.金融をよくわからんものから面白いものにする」については、世界市場が成長し続けてきたので、NISAもiDecoも当初よりもプラスになっていて得はしています。

 

とはいえ、停滞してくる時期きたときに、損をするので、その時に我慢できるのかと思ったり。

 

仕組みの10%も理解できてないと思うけど、0%よりは何かしらの興味や関心を持ち続けられる状態にあるって感じ。

 

なんか知っといた方がいいけど、何もわからない。そういう状態をなくしていく、偏見やステレオタイプをなくいくのは、人生豊かになるよね。K-POPとかもそう。次は不動産だな。

 

会社がなくなった

2023年の最大のトピック。クビです。解雇です。言葉の破壊力がエグい。その出来事の前後で起こるあらゆることがきつかった。“人間”をみた。

 

派閥、闘争、正義、策略。細かくは言いませんが、そういうキーワードが踊る渦中にいました。

 

ついこの間まで仲良くしていた人たちが、敵・味方に別れていた。仕事ってこわいなって。誰がわるいとかは、いくつかは原因はあるけれど、

 

もうどうしようないところまで行くと、一気に物事は破壊的、カオスになるんだなって。

 

一連のプロセスをみて感じたのは、正論や強引に正当化されたロジックは、人間の感情を害する。そして、中長期的には関係性を、組織を、停滞させる。

 

感情を害してでも、多少誰かが辛くなってもにしてでも、成果を出すこと。それは仕事だから、仕方ない場面はあると思う。でも、それが常態化すると、どこかで限界が来る。

 

流れとしてはこんな感じ。

 

少しずつ歪みができて、それを修復する手段とらず、また歪みが大きくなり、取り返しのつかないところまで行ってしまった。

 

学びがあるとすれば、人の嫌なことはしないこと、反省できる人間であり続けること、自分の違和感は大切にすること。

 

あとは、感情を置いて俯瞰的に状況を見ること。ひどい仕打ちをすると報いがあるとか、信頼関係の残高とか。

 

社会人、10年やってるけど、むやみやたらに濃い経験をしているなと思いました。平和に、できれば楽しく働きたい。

 

2024年の抱負的な

さて。2024年。年始は盛大に体調を崩してました。昨年転職してから常に何かしらの目標があって、息抜きの時間というのがありませんでした。

 

それで、疲れ切ってから強制的に体を、(主に脳を)休ませていました。それを今後は変えたい。「流されてやる」よりも「やらない決断」が2024年のテーマですね。

 

積極的に休憩する、間を作る、自分のペースを守る、そんなところですね。多少物足りなくなるかもだけど、

 

この4〜5年くらいはいろいろ無理をしていたから、ちょっと時間の流れ方を変えてみたいなと。

 

課題と興味関心

○男の不妊治療

去年ぐらいから、「さあて、ぼちぼち妊活でもするか」って思ったんですけど、しばらくしても特に気配はなかったんですね。

 

妻氏のまわりでいろいろ苦労されてる人を見ていたこともあって、とりあえずチェックだけでもしておこうかという話に。

 

それで、わしのものも検査したんだが、活動性を調べると、どうやら越えるべきハードルがあって、普通にはうまくいかない可能性が高いらしい。

 

あわよくば子どもは複数人みたいなことを、なんとなく思っていたけど、いろいろ大変そう。

 

まあ、まだこれから詳しく検査とかしていくから状況は変わっていくかもだけど、全然夫婦二人の余生のような暮らしもありえるかもなあって。

 

それはそれで楽しいは楽しいけど、可能性がないとか、どこかで区切りをつけるプロセスは悩みになるんだろうね。

 

そういうちょっと事実として受け入れるべきものがあるというステータスです。とりあえずは酒とサウナは控えめに。今日ちょっと病院行ってきますわ。

 

○システムと文化

最近考えるんです。どうしても調整的に進む政治とか、どうしても自由意志と言いながら何かを押し付けたりする組織とか、日本らしいなって。

 

あとフランス行った時にデモを見て、何か不満があったらプロテストしがちだなって。

 

こういうのを聞いて、人の振る舞いや意思決定のプロセスに、なんとなく国家性や土着性みたいなものを感じるんですよね。

 

voicy.jp

自分の振る舞いも、どれくらい環境の影響を受けているのか、逆にどれくらい環境を無視して俯瞰的なのか。

 

空気とか、時代の流れがあって、自分らしさだと思っているものも文脈依存な気がするんですよね。

 

○思い出をちゃんと振り返る

スマホに写真や動画がどんどん溜まっていく。iCloudから容量が限界です、って年末に通知が来た。それきっかけで整理を始めました。

 

ネット上にさまよっているデータもいつかなくなってしまうから、夫婦の思い出とかはアナログのアルバムにまとめておきたい。

 

飲み出かけたり、買い物に行ったり、そういうものを優先しがちだけど、過去とか持ってるものを確認する時間も取っていきたいわね。

 

 

なんかいろいろ書いたけど、2024年の1月時点で考えていることはこんな感じ。

 

ウクライナパレスチナの戦争とか能登地震のこともあって、いつ何かが起きるかわからんから、

 

日常の尊さももちろん、面倒くささと楽しさが詰まった仕事も愛しながら生きていきたいものだわね。

 

ではまた

 

 

新NISAへの移行と感覚的2023年終了のお知らせ

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最近考えていることを、パッと書いてます。週1くらいで書きたい気持ち。

 

新NISA

お金の話なんですけどね、2020年くらいから資産運用っぽいことしてます。やってる人にはなんとなくわかる話やけど、やってない人には得体の知れないことしてるよね。

 

別に、わざわざ言うことでもないけど、やっといてよかったとは思う。
まあ、投資とか怪しいし、株とか大変そうやし、リスクもありそうやし、みたいな感覚はあった。

 

けれども、ある程度調べたら、いろんな話がごっちゃになってるのがわかってきたし、だいたいこれくらいのギャンブル性なんだなとわかってくる感じ。

 

でもまあ、YouTuberとか投資信託とか勧めてる人の情報をベースにしてるから、スタンスはあるだろうし、今後どうなるかもわからんけれども、世界経済が成長し続ける限りは、たぶん得をするのではないかというところ。

 

それで来年から新NISAへ移行します。(制度上自動的にですが)
税制的な優遇があるわけですが、一応それが続く前提でやってるけど、諸行無常な世の中なので、ワンチャン何かがひっくり返ることも、なきにしもあらずと思う自分もどこかにいる。

 

まあ、それ言ったら年金は?とか話はややこしくなるから深くは考えないようにしてる。

 

感覚的2023年終了

今年、全国通訳案内士という観光通訳ガイドの国家試験を受けた。今日最終試験だった。これに受かったら何か大きく変わることはないけれど、観光業界では一定の信頼は得られる。

 

試験を受けたきっかけは、6月くらいに急に会社がなくなったから。急に暇ができて、家で居づらいし、やることがないから始めた。

 

会社の他の人たちはみんな、あくせく働いてる中で出来た、せっかくの休みとしてゆったり過ごしていた。

 

そのことを考えると、僕は、変に真面目というか、意識高いというか、なんらかの生産性に変えがちなんだろうな。仕事が好きなのか。

 

そういう背景もあって、この資格試験は、僕の2023年の象徴的な存在。試験の勉強をしていた8ヶ月の間に、会社がなくなって、無職を過ごして、転職して、と激動の1年と紐づいてしまっている。

 

それが今日片づいてしまって、僕の2023年は実質的に終わってしまった感覚におちいっている。

自分にちょっと飽きている時期

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最近は近代建築にしても、紀伊半島にしても、2017年くらいのまだ何も知らなかった頃の新鮮さや面白さがない。


旅行にしてもそう。

何も知らなくて、自分の世界が広がっていくことの興奮みたいなものがなくなってしまった。どこに行ってもある程度のパターンにおさまってくるんよね。

 

何かどこか新しい方面に行って、新しい世界、秩序に触れた方が良いんだろうと思う。でも、これがなかなかめんどくさい。


知らないから効率よくないし、何が自分にとって当たりかもわからないし、ストレス。

そんなストレスを感じるくらいなら、慣れ親しんだパワプロ紀伊半島や建築や、面白さに戻ってしまった方が楽。


そういうことを繰り返してきた。新しいことをするには気力が必要で、この4年くらいは仕事に気力を残しておきたいから積極的に新しいことをする力が残されていなかった。


振り返ると、2017年くらいは20代中盤で、まだまだ若くて向こうみずで、無茶やアホなことをけっこうした。


ちょうど日々の仕事も忙しくなく、どちらかというと、退屈。それで土日祝をどう面白くするかに力を注げた。

 

今の仕事も、運良く、それほど過酷ではない。余白が感じられる。そういう状況が久しぶりなのも、最近の物足りなさの原因だと思っている。

 


さて、どうしたものか。

とりあえずこれからやってみたいおもうのは、

 

  • 日本画をはじめる
  • 茶道を体験してみる
  • Netflixで英語を浴びる
  • 仕事のインスタをがんばる
  • 個人的にどこかの地域と繋がる


とかとか


こういう体験としての新しさを取り入れるのも大事だなとおもいつつ、意識が外に向かいすぎると、なんというか、「消費的」なスタンスになるんよね。


ちょうど最近ここ5〜6年の写真や動画を整理しながらおもったけど、過去を振り返ったり、内面に意識を向ける「内燃的」な時間をもっとつくった方がいいと思うんよね。


しばらく試行錯誤やなって感じどす

20代の答え合わせに思うところ

なんか気づいてしまった、気づかないようにしてた話。

ポジティブで、楽しくて、明るい話は、そのためのアカウントを作って、そういう発信をするようになったので、ここではちょっとあれな話をします。

10年の流れと諸行無常

30代、答え合わせがやってきた。20代の初期、大学生の頃に、出会った人たちのその後に、一定の結果がついてきた。大学を卒業してから、少しずつ差はついていた。浮き沈みもあるから、そんなに意識してこなかったけども。

 

でも、大学を卒業して10年。「なにか」がどうしようもないところまできたなあ、と。例えば、LinkedInやWantedlyを見てみる。サークルの先輩が、大教室の授業で見たことある人が出てくる。

 

みんなが知ってる大企業に勤めてたり、イケてるベンチャー企業の拡大期に乗ったり、起業して事業を立ち上げたり。

 

最後に会ったのはいつかわからない人がほとんどで、一生関わることもないかもしれないけれど、みなさん確実に機会をつかんでいるんだなと認識させられる。

 

あるいは、InstagramFacebookを見てみる。家族の生活や旅行などプライベートは充実している様子。もちろん、断片的な情報とはわかっているけど、一定の頻度で更新する人は、子どもがもう3歳になったとか美術館に行くのハマってるとか、その人の親戚のおじさんよりも知ってる。

 

そして、旧Twitter。心の叫びが聞こえてくる。闇を、沼を、ぬっと生き抜く人たち。

 

極端な例を出したけど、自分らしい着地点を見出している人もいるし、明るさも暗さの間で、グラデーションのなかで、みんなそれぞれ生きてるんだなって。

 

まだ何者でもなかった時代に、たまたま同じ時代を過ごしたみなさまの、答え合わせがすごい。たまたま同じ時代に居合わせただけだけど、10年も経つと、それぞれの現在地が訴えかけてくるものがある。

 

なお、わしは…

え?僕ですか?無職ですけど、元気ですよ。あれからいろいろあったけど、来月から5社目で働きます。今日の予定は運転免許の更新と家で食事を作ること…以上です。

 

僕は新卒の時は、ちゃんと将来を考えるべきタイミングで、ちゃんと考え切る力がなかった。自分が置かれた立場と世の中の仕組みを分かってなかった。まあ、親からニートになるかもと心配された人間が、ある程度社会適合できてるから、それでOKって感じ。

 

パワハラを受けたり、会社がなくなったりしましたよ。精神が壊れそうなことも何回かありました。なんとか歯を食いしばって生きています。

 

でもね、10年も経つとね、なんとも言えない差みたいなものは感じるんですよ。
どうしても、自分の背負ってるもの、運命のようなものを感じずにはいられない。

 

そういう人生もあったのかなと羨ましく思ってしまう瞬間がある。比べるべきじゃないのは分かってるけど気になる。

 

まあね、なんらかのダークサイドにいる人はもちろんだし、光の中を生きている人でも、話を聞くとどこかしら大変なこともあるんだなって。それにつけて僕は、人生って思ったよりむずかしくない?って思うわけですよ。

 

どっかでさ、きっつい、しんどいイベントが発生する。でもみんな、そんなことなかったみたいに生きてる。えらいよねマジで。

 

40代の答え合わせに向けて

30代になって感じるのは、ゲームのルールが変わってきたこと。20代のように可能性を模索するのは難しくなってきた。何かを選んで、何かを捨てる。持ってるカードをどう使うか、みたいなことが試されている。

 

仕事でも、一見すると非合理な生き方でも、みんな戦ってるんだなって思う。ウソついて仕事を回す人も、お局で影響力を拡大する人も、窓際族になる人も、自身の置かれた立場での最適化をしているんだなって。

 

生産性とは別のところで起きる、そういう戦いも認識しておくべきだなあ、と。できるだけ人として付き合える関係性で仕事したいなと思うけど、環境がそうさせなかったり、相手は望んでなかったりもする。自分とは違うゲームのルールが存在するんだなって。

 

仕事以外になると、40代ってよくわからんねえ。「答え合わせ」ってタイトルにしたから正解があるかのように考えが引っ張られるけど、そういうことが言いたいわけでもなくて。ただ、さらに10年が過ぎると、また違うステージにみんな立ってるんだろうね。


僕の場合、仕事では観光業界でしばらく生きていくことと、プライベートでは子育てするかどうかというデカいステージが用意されていて、40代になった時には、その後の変遷がわかるって感じかなあ。

自分に対する飽き

あと、これからの課題としては「自分に対する飽き」があります。

自分の仕事にしろ、趣味にしろ、ライフスタイルにしろ、こういうものが合っているってのは20代の試行錯誤でわかってきたのですが、このままいくと、飽きそう。慣れた仕事の仕方をする、惰性でプレステで遊ぶ、とかそういうの。

安定と正解がわかってきて生きやすくなった反面、これから同じくことを繰り返すのはどこかでしんどくなるかも。

意識的に興味を変えたり、めんどくさいものやなんとなく嫌いなものに触れたり、なんらかの変化を意識的につくらないと、人生に対して飽きそうな気がしてます。

 

とまあ、人様の人生を見て、勝手にいろいろ考えて、自分の人生設計についてなんとなく迷いがあるわけです。

 

どこまで行っても他人なわけですから「よそはよそ。うちはうち」の精神を持って、長期的な目線だけじゃなく、いつどうなるかわからない気持ちも忘れず、周りの人への感謝も忘れず…

 

きれいにまとめすぎてもあれなので、諸般の事情はありますが、総じてみれば刺激的で楽しい人生は送らせていただいております、ええ。またどこかでお会いしましょう。

2022年の振り返りと2023年の抱負的な

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ご無沙汰です。ぐちをです。いつも久しぶりになってしまいました。

 

周りをみても、ブログを書く人はほとんどいなくなりました。それどころかSNSすら過疎化してますね。

 

Facebookも、noteも、気がつけばTwitterも。みんなが自我を吐露する文化はどこに行ってしまったんだろうか。

 

20代から30代への移り変わりとか、SNSの流行り廃りとかもあって、みんなわざわざ発信しなくなってしまったんだな、悲しいですなぁ

 

昨今は何らかの商業がかかわる人か、息を吸うように投稿する勤勉な発信者か、いずれにしてもキャラクターを持った人ばかりになってしまいましたよね、はい。

 

 

2022年の振り返り 

さて、わたくし、この1年どうだったか。それは、仕事、しごと、シゴト。マジで、年始も仕事から始まった。やること多すぎて余裕がなかった。振り返るヒマがなかった。

 

2022年の抱負とか目標とかそういうのを考えることなく過ぎてしまったね、ええ。

 

いやまぁね、別にそういうのなくても全然いいんですけど、どこかやっぱり僕は「今年はちゃんと生きてこれたかな」みたいなものを気にしちゃうタイプなんですよ。

 

いわれることがなくなって久しいですが、意識の高さがどっかにあるんですよ笑 

だからちゃんと何かしら目標や方向性を持って生きていきたいわけです。

 

仕事の話に戻りますけど、どうも上手くいかない感じは、なかなか変わらなかった。あんまり評価されてないなぁって感じてたし、これからどうなるんだろうなって不安なことが多かった。

 

ただまぁ、外に出るのを考えてみても、転職も繰り返してきたから、もらえる求人も何かしらの地雷を醸し出してるし、条件は良くなる要素もなかったから、なんとかここで頑張るしかないなぁってかんじでした。

 

そんで、風向きが変わったのは3月くらい。なんか急に仕事慣れた。よくわからんけど。一緒に仕事する人の行動パターンがわかってきて、先回りできるようになった。急に成長したと言われることが増えた。 

 

実際に伸びた部分もあるとは思う。ただそれよりも、3年も同じ人たちと仕事してきて、個々人の好みや会社として文化に合わせられるようになった方が大きい気がする。

 

仕事の話ばかりをしてしまった。基本的には妻や友人とご飯を食べて、飲んだり、旅行に出かけたり、幸福な日々を送っています。

 

仕事がどうしても、体力的にも精神的にも、生活を左右させる要素となっているんですよね。

 

商業的な文章を書いたり、仕事で旅行に出かけたりと、本当に恵まれた業務もしているんだが、もうちょっと余裕が欲しいなぁというのが希望としてある。

 

 

2023年の抱負的な

こういう流れもありつつ、今年の目標としては、2つ。

  1. 仕事と個人的活動のいい循環をつくる
  2. 金融をよくわからんものから面白いものにする

 

まず仕事と個人的活動。

仕事が忙しくなると、どうしてもプライベートなことが後回しになる、誘われても尻込みする、リスクのあるイベントは避ける、みたいなことになりがち。

 

一生懸命仕事は回しつつ、少し余裕を持たせて、課外活動的なことをして、新しい発見や繋がりをつくって、それを仕事に還元して。

そして30代後半以降に仕事の幅を広げたり、新しい領域に挑戦したり。そんなことを考えています。

 

思うのだけど、20代の前半に持っていた素朴で、粗っぽい、純粋だけど、どこか誰かと似たような野心っていうのはやっぱり大事なんだなと。

 

若すぎると、社会を変えたいとか、世界を見たいとか、抽象的で、視野が広すぎる言葉が出てしまうけど、

 

いろんな経験をしてくると、そういう想いは解像度が上がって、カタチを変えて、自分の合った具体策に変わってくる気がするよ。

 

自分としては、海外住んだり、地元に帰ったり、地域活性化っぽいことしたり、コンサルっぽいことやったり、文章を書く仕事したり、やってみたかったことはできたので、労働者人生に悔いはないです笑

 

これからは試すというよりは、今あるものの伸ばしたり、派生させてたりする中で、何かが生まれるんだろうなと、感覚的には思っています。

 

全体的なスタンスとしては、自分が幸せに生きたいよね、身の回りの人も大切にしたいよね、それで、時間的、金銭的だったりいろんな意味で余力があれば、より広い範囲で、社会と呼ばれる範囲もよくしていきたいとなぁと。そんな感じ。

 

あと、もう一個の目標、金融をようわからんものから面白いものにする。

 

金の流れと仕組みって、知っておいた方が得なのはわかるけど、なんとなく面倒くさいから結局何もしないってなりがち。

 

NISAとかiDeCoとかなんとなくやってるけど、もうちょっと株式市場や税の仕組みとかを理解したい気持ちが強くなってきた。

 

そろそろ、そういうのを理解しておかないと嫌だなという感覚と、流れを知ってる人はなんかカッコいいなと思うのと、なんか面白そうだなって気持ちも高まってるんですよね。

 

やること・やりたいこと

以上の2つ大きな方向性がありつつ、ここからtodoリスト的にやりたいことを並べておきます。

 

どれくらいやれるかはわからんけど。だいたい僕は体力が少ないので、無理をせずに健康に生きるのが前提として。

 

  • 新しいプライベートの知り合いを増やす
  • できたら新しい友達を1人つくる
  • 株を買ってみる
  • 金融・投資系のエラい人の本読む(バフェットとか)
  • 単発で副業やってみる
  • 本をメルカリで売る
  • 妻とバスク地方に行く 
  • 妻と3箇所くらい山登る
  • 里山十帖に行ってみたい
  • 紀伊半島行きたい
  • 雑な一人旅したい
  • 仕事で和歌山と関わりたい
  • 仕事で海外での企画案件をしたい
  • 自分の建築の趣向を言語化したい

 

パッと思いついたことをつらつら書きましたが、交友関係を少し広げたいのと、新しい場所に行きたいのと、金が欲しいってかんじだな笑

 

長くなりましたが以上でございます。ご静読ありがとうございました。

2021年の振り返りとか

明けました!本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

とは言いつつ、このブログももはや年に数回しか投稿しなくなってしまいましたなあ。これを始めた当時(2017年)はまだまだブログもまだまだ元気で、noteにみんなもどんどん投稿してたなあ。もはや懐かしい。

 

サクッと2021年の振り返りをやらしてもらいましょう。

 

2021年。

 

こんな記事を書いて、

gucci2017.hatenadiary.jp


こういう目標を書いていました。

生き残りました。おめでとう、わし。他も達成したけど、自分の力で達成しようと意気込んでやったわけでもないので少し不思議な感じ。

 

ちなみに、2021年の目標は以下の三つです。また時間があれば書きます。(たぶん書かない)

  1. 生き残る
  2. 仕事に地方創生を持ち込む(観光以外の分野も含めて)
  3. 資産運用をはじめる

 

仕事。めっちゃ仕事するようになったなあ。最近気付いたけど、この一年くらい熱感が若干薄れたのは、やっぱりリアルなお客さん(旅行客)と接する機会がないのが大きな原因なのかなって。

 

またまとめて2022年の抱負書きます。別のテーマでも書きたい。

 

あとちなみに、もはやブログを書かなすぎて。書き方を忘れた。仕事でめちゃくちゃ文章を書くようになって、それはだいぶ商業的で、固い文章も多くなって、以前、自分がどんな風に文章を書いていたのか忘れてしまったんですよねえ。