2020年の振り返り

ご無沙汰してます。2020年終わりましたね。なんというべきか、ただただ過ぎ去った一年でした。社会をみれば、まぁコロナにはじまって、コロナで終わりました。なんならこれからも、お付き合いしないといけないわけですね。

 

ふと、冷静に振り返ると、この一年何だったんだろうなという感覚と、自分はこの世界に生きているのだろうかというと違和感がありますね。

 

2019年までいた日常の方が、当たり前だったはずなんです。でも、今のこの、日々、大本営的に、感染者数が報告される状況に、完全に慣れてしまっている自分がいるわけです。

 

ちなみに、2020年の目標はこんな感じでした

2019年の振り返りと2020年の目標 - 諸般の事情がありまして

 

「とにかく、つくる・発信する」

ですね。

で、テーマを実行していくために、以下のようなことをしていければと。

・人と交流する

・いろんな情報を触れる

・これまでの10年の振り返る

・これからの10年の種を撒く

 

できたようなできなかったような、よくわからんですね。でもまぁ、なんでもいいですよ。何がその時の自分にとって大事だったかを振り返えられるだけで、面白いんですよね。「お前そんなだったのか」と他人事みたいで。

 

そんなわたくしですが、2020年、人生は決定的な転換点へ。3点ございます。

 

結婚しました。

流れる方へ流れてきたんだなという感じです。もちろん、相手の方と一生添い遂げたいと思ったから(まじめ)、プロポーズをして、新居に入り、結婚式をしたわけです。

その結果、義理の実家ができ、義理祖父母にも挨拶したわけです。そして、「ああ、これが家族なんだな」と実感したわけです。

でも、その、もし、彼女と付き合うこともなかったらとしたら。どうなっていたんだろうな、と時々考えます。

よくも悪くももっと自由で、人からどう思われるかを気にすることなく、向こう見ずな人生を送っているでしょう。

でもたぶん、人生ってそういうもんなんでしょうね。今やっていることが後々に、いい意味では複線になったり、悪い意味では取り返しのつかないことになったり。

だいたいなんとなく、世の中の仕組みが分かってきたような気がします。今はたまたま、運が良く、幸せで、いろんなことがうまく回っていますが、家庭を良い場にする努力を怠れば、地獄にはなるでしょうし、努力をしてもどうにもならんこともあるでしょうし。

 

仕事は大変です。

旅行会社なんですが、忙しいんです。ツアーは全然ないです。でもなぜか、これまでのノウハウを活かした業態に少し変えたおかけで、いろんな引き合いがあります。そんな中で僕はツアーをずっと作ってました。

この頃仕事をしていて思うのは、誠実に仕事をする人とつながっていきたいってことです。そういう人とは立場が違っても何か共感・共鳴できるものがあるなと感じます。

そういう人と、つながっていった先の何かを2021年はつくっていけたらいいなと思ってます。

 

死を意識しました。

親類の死にはじめて直面しました。人って死ぬんだなと実感を持って体験して、何かが決定的に変わりましたね。当たり前なんですが、いつか自分に終わりの来る。そしてそれよりも前に、親とかいろんな死に向き合う可能性が高い。

きつい。そういうことを、ある親類が死んでから、たまに考えるようになりました。これが30歳になるということだなとも思います。

 

というわけで、こんな感じで、僕の2020年は過ぎていきました。2021年もよろしくお願いします。

 

ちなみに、2021年の目標は以下の三つです。また時間があれば書きます。(たぶん書かない)

  1. 生き残る
  2. 仕事に地方創生を持ち込む(観光以外の分野も含めて)
  3. 資産運用をはじめる

 

ではでは、ご覧いただきありがとうございました。また。