続々々:コロナの現状をみていての所見

こんばんは。

 

毎月書いていたので、今月もやっときます。

 

gucci2017.hatenadiary.jp

 

今日時点での数値上の話をすればこんな感じ。
日本は終息に向かっていて、世界的にはまだまだ増加傾向にある。

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日本

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世界

 

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国ごとの感染者数。ここにはないが日本は40番目くらい

先月はこんなことを言っていた。

この1ヶ月は、非常事態宣言が出されて、それは欧米のような都市封鎖をするわけではなかったけど、人々は自粛を要請され、家にひたすらいることがあるべき姿だった。不要不急で外出している人には社会的な制裁が及ぶこともあった。 

ただGWの終わり頃から、休業要請や非常事態宣言の解除の流れが現れはじめ、都市部や感染が多かった地域以外では5月15日から実際に解除となり、日常が少しずつ戻ってくるのではという雰囲気になった。

 


2020年6月9日時点での、私が感じている世の中の雰囲気としては、日常を回復させようという動きと、これまでとは完全に違う世界を生きているっていうが混在しているという印象。

 

飲食店に行けるようになった。博物館、美術館も、映画館なども。
イベントはまだまだこれから政治的に、社会的に緩和されていく。


旅行は日帰りで行ける範囲や関西圏内なら許される雰囲気。関東はまだまだ厳しそう。
とはいえ、経済活動に関しては、もう動かんとしゃあないやろっていう感じ。

ワイドショーがコロナ一色でなくなったことも象徴的。
この数ヶ月で、ワイドショーは良くも悪くも、世間の空気を感じとる装置だなと感じた。世論の鏡なんだなと。

 

第二波が警戒されている。その時はその時というか、もうコロナに人々が慣れつつあるのも感じる。何に警戒すればいいかある程度指標もあるし、マスクと換気が整っている環境があれば感染はしないだろう共通認識がある。

 

今は、まだ回復期と呼ぶべき段階で、人と会うことのハードルが高い状態にある。

 

コロナ前後での社会の変化は、マスクの携帯とオンライン会議が普及しただけで、あとはできる限りこれまでと同じにしようという動き。

具体的には、学校の9月入学は立ち消えになった。ハンコ文化も残りそう。一瞬だけ社会システムを大きく変えようという流れになったが、いろんな調整が必要なものは変えずにそのまま。これは残念すぎる。

 

具体的な変化は経済的な影響から、これから起きて来そう。ポジティブなものは少なそう。

 

あとは、SNS上でとりあえず人を叩くことが目に余るほどの酷さ。誹謗中傷について訴訟するのが一般的な流れが形成されつつある。

 

コロナと直接関係ないが、アメリカ、ヨーロッパを中心に黒人差別への抗議デモ起こっている。コロナを契機として政治的な不満の高まりもあるのか。このデモに限らず、国際関係の緊張にも波及しそう。

 

ざっと書いたがこんな感じかな。

 

また今度は、違うこと書きます。
ではでは