自分にちょっと飽きている時期

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最近は近代建築にしても、紀伊半島にしても、2017年くらいのまだ何も知らなかった頃の新鮮さや面白さがない。


旅行にしてもそう。

何も知らなくて、自分の世界が広がっていくことの興奮みたいなものがなくなってしまった。どこに行ってもある程度のパターンにおさまってくるんよね。

 

何かどこか新しい方面に行って、新しい世界、秩序に触れた方が良いんだろうと思う。でも、これがなかなかめんどくさい。


知らないから効率よくないし、何が自分にとって当たりかもわからないし、ストレス。

そんなストレスを感じるくらいなら、慣れ親しんだパワプロ紀伊半島や建築や、面白さに戻ってしまった方が楽。


そういうことを繰り返してきた。新しいことをするには気力が必要で、この4年くらいは仕事に気力を残しておきたいから積極的に新しいことをする力が残されていなかった。


振り返ると、2017年くらいは20代中盤で、まだまだ若くて向こうみずで、無茶やアホなことをけっこうした。


ちょうど日々の仕事も忙しくなく、どちらかというと、退屈。それで土日祝をどう面白くするかに力を注げた。

 

今の仕事も、運良く、それほど過酷ではない。余白が感じられる。そういう状況が久しぶりなのも、最近の物足りなさの原因だと思っている。

 


さて、どうしたものか。

とりあえずこれからやってみたいおもうのは、

 

  • 日本画をはじめる
  • 茶道を体験してみる
  • Netflixで英語を浴びる
  • 仕事のインスタをがんばる
  • 個人的にどこかの地域と繋がる


とかとか


こういう体験としての新しさを取り入れるのも大事だなとおもいつつ、意識が外に向かいすぎると、なんというか、「消費的」なスタンスになるんよね。


ちょうど最近ここ5〜6年の写真や動画を整理しながらおもったけど、過去を振り返ったり、内面に意識を向ける「内燃的」な時間をもっとつくった方がいいと思うんよね。


しばらく試行錯誤やなって感じどす