近況です

どうも、しばらくです。
ぐちをです。お元気でしたか?

 

私は最近やっと元気になりました。
というのは、この半年くらいすごい働きました。
これでもかってくらい働かせていただきました。
ワークアズアアスリートって感じでした。

 

以前よりもやれることが増えたからか、
仕事が集まってくるようになりまして、
気づいたら、休日も働きがちで、
体力的・精神的にだいぶ追い込まれましたし、
けっこうデカい失敗もしましたねえ。

 

仕事、仕事、仕事、仕事一色の生活でしたねえ。
たぶん、めっちゃ成長した(雑っ)

 

一つ言えるのは、こう、働き詰めになると、
健康で文化的な生活を営むことができず、
少しずつ何かが失われるなって感じましたね。

 

生活の秩序というか、生活資本というか、
友人関係とか、ゆるやかな人とのつながりとか、
個人としての生活力がなくなってしまいますね。

 

やっと今週から、まとまった休みを取りました。
生活力取り戻してます。

衣替えしたり、
部屋の掃除したり、
メルカリに出品をしたり、
個々の作業は大したものではないんですけど、
秩序を再生させてます。

 

このブログもその一環ですね。
FacebookとかInstagramの投稿とかもしたい。
そういう感じで、反省・整理的な活動をしないと、
自分の何かが落ち着かないんでしょうね。

 

そういう感じで、令和ジャパンライフを送っています。

 

ここからは自分のメモ的なところで恐縮ですが、
1月に決めた2021年の目標は達成できそうです。

 

ちなみに、2021年の目標は以下の三つです。また時間があれば書きます。(たぶん書かない)

  1. 生き残る
  2. 仕事に地方創生を持ち込む(観光以外の分野も含めて)
  3. 資産運用をはじめる


「仕事に地方創生を持ち込む」はすでに始まっていて、
あとは事業やプロジェクトとして具現化できると良いなって感じ。

「資産運用をはじめる」は妻が急にお金のベンキョーに目覚め、
そのおかげで、運用方針を議論して、NISAやらをはじめました。

「生き残る」は2021年を労働者として、一人の人間として、
生き残ることができれば大丈夫です(おおげさな目標)

 

そんな感じで最近は生きています。
今年の阪神タイガースの優勝が楽しみなぐちをでした。

ではでは

2020年の振り返り

ご無沙汰してます。2020年終わりましたね。なんというべきか、ただただ過ぎ去った一年でした。社会をみれば、まぁコロナにはじまって、コロナで終わりました。なんならこれからも、お付き合いしないといけないわけですね。

 

ふと、冷静に振り返ると、この一年何だったんだろうなという感覚と、自分はこの世界に生きているのだろうかというと違和感がありますね。

 

2019年までいた日常の方が、当たり前だったはずなんです。でも、今のこの、日々、大本営的に、感染者数が報告される状況に、完全に慣れてしまっている自分がいるわけです。

 

ちなみに、2020年の目標はこんな感じでした

2019年の振り返りと2020年の目標 - 諸般の事情がありまして

 

「とにかく、つくる・発信する」

ですね。

で、テーマを実行していくために、以下のようなことをしていければと。

・人と交流する

・いろんな情報を触れる

・これまでの10年の振り返る

・これからの10年の種を撒く

 

できたようなできなかったような、よくわからんですね。でもまぁ、なんでもいいですよ。何がその時の自分にとって大事だったかを振り返えられるだけで、面白いんですよね。「お前そんなだったのか」と他人事みたいで。

 

そんなわたくしですが、2020年、人生は決定的な転換点へ。3点ございます。

 

結婚しました。

流れる方へ流れてきたんだなという感じです。もちろん、相手の方と一生添い遂げたいと思ったから(まじめ)、プロポーズをして、新居に入り、結婚式をしたわけです。

その結果、義理の実家ができ、義理祖父母にも挨拶したわけです。そして、「ああ、これが家族なんだな」と実感したわけです。

でも、その、もし、彼女と付き合うこともなかったらとしたら。どうなっていたんだろうな、と時々考えます。

よくも悪くももっと自由で、人からどう思われるかを気にすることなく、向こう見ずな人生を送っているでしょう。

でもたぶん、人生ってそういうもんなんでしょうね。今やっていることが後々に、いい意味では複線になったり、悪い意味では取り返しのつかないことになったり。

だいたいなんとなく、世の中の仕組みが分かってきたような気がします。今はたまたま、運が良く、幸せで、いろんなことがうまく回っていますが、家庭を良い場にする努力を怠れば、地獄にはなるでしょうし、努力をしてもどうにもならんこともあるでしょうし。

 

仕事は大変です。

旅行会社なんですが、忙しいんです。ツアーは全然ないです。でもなぜか、これまでのノウハウを活かした業態に少し変えたおかけで、いろんな引き合いがあります。そんな中で僕はツアーをずっと作ってました。

この頃仕事をしていて思うのは、誠実に仕事をする人とつながっていきたいってことです。そういう人とは立場が違っても何か共感・共鳴できるものがあるなと感じます。

そういう人と、つながっていった先の何かを2021年はつくっていけたらいいなと思ってます。

 

死を意識しました。

親類の死にはじめて直面しました。人って死ぬんだなと実感を持って体験して、何かが決定的に変わりましたね。当たり前なんですが、いつか自分に終わりの来る。そしてそれよりも前に、親とかいろんな死に向き合う可能性が高い。

きつい。そういうことを、ある親類が死んでから、たまに考えるようになりました。これが30歳になるということだなとも思います。

 

というわけで、こんな感じで、僕の2020年は過ぎていきました。2021年もよろしくお願いします。

 

ちなみに、2021年の目標は以下の三つです。また時間があれば書きます。(たぶん書かない)

  1. 生き残る
  2. 仕事に地方創生を持ち込む(観光以外の分野も含めて)
  3. 資産運用をはじめる

 

ではでは、ご覧いただきありがとうございました。また。

続々々:コロナの現状をみていての所見

こんばんは。

 

毎月書いていたので、今月もやっときます。

 

gucci2017.hatenadiary.jp

 

今日時点での数値上の話をすればこんな感じ。
日本は終息に向かっていて、世界的にはまだまだ増加傾向にある。

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日本

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世界

 

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国ごとの感染者数。ここにはないが日本は40番目くらい

先月はこんなことを言っていた。

この1ヶ月は、非常事態宣言が出されて、それは欧米のような都市封鎖をするわけではなかったけど、人々は自粛を要請され、家にひたすらいることがあるべき姿だった。不要不急で外出している人には社会的な制裁が及ぶこともあった。 

ただGWの終わり頃から、休業要請や非常事態宣言の解除の流れが現れはじめ、都市部や感染が多かった地域以外では5月15日から実際に解除となり、日常が少しずつ戻ってくるのではという雰囲気になった。

 


2020年6月9日時点での、私が感じている世の中の雰囲気としては、日常を回復させようという動きと、これまでとは完全に違う世界を生きているっていうが混在しているという印象。

 

飲食店に行けるようになった。博物館、美術館も、映画館なども。
イベントはまだまだこれから政治的に、社会的に緩和されていく。


旅行は日帰りで行ける範囲や関西圏内なら許される雰囲気。関東はまだまだ厳しそう。
とはいえ、経済活動に関しては、もう動かんとしゃあないやろっていう感じ。

ワイドショーがコロナ一色でなくなったことも象徴的。
この数ヶ月で、ワイドショーは良くも悪くも、世間の空気を感じとる装置だなと感じた。世論の鏡なんだなと。

 

第二波が警戒されている。その時はその時というか、もうコロナに人々が慣れつつあるのも感じる。何に警戒すればいいかある程度指標もあるし、マスクと換気が整っている環境があれば感染はしないだろう共通認識がある。

 

今は、まだ回復期と呼ぶべき段階で、人と会うことのハードルが高い状態にある。

 

コロナ前後での社会の変化は、マスクの携帯とオンライン会議が普及しただけで、あとはできる限りこれまでと同じにしようという動き。

具体的には、学校の9月入学は立ち消えになった。ハンコ文化も残りそう。一瞬だけ社会システムを大きく変えようという流れになったが、いろんな調整が必要なものは変えずにそのまま。これは残念すぎる。

 

具体的な変化は経済的な影響から、これから起きて来そう。ポジティブなものは少なそう。

 

あとは、SNS上でとりあえず人を叩くことが目に余るほどの酷さ。誹謗中傷について訴訟するのが一般的な流れが形成されつつある。

 

コロナと直接関係ないが、アメリカ、ヨーロッパを中心に黒人差別への抗議デモ起こっている。コロナを契機として政治的な不満の高まりもあるのか。このデモに限らず、国際関係の緊張にも波及しそう。

 

ざっと書いたがこんな感じかな。

 

また今度は、違うこと書きます。
ではでは

 

続々:コロナの現状をみていての所見

こんばんは。

前回書いてから1ヶ月を超えてしまいました。 

 

gucci2017.hatenadiary.jp

 

ちょっと書く気力があまりないので、簡単にいくつか述べておきます。

 

一つ、空気が変わった。

この1ヶ月は、非常事態宣言が出されて、それは欧米のような都市封鎖をするわけではなかったけど、人々は自粛を要請され、家にひたすらいることがあるべき姿だった。不要不急で外出している人には社会的な制裁が及ぶこともあった。

 

ただGWの終わり頃から、休業要請や非常事態宣言の解除の流れが現れはじめ、都市部や感染が多かった地域以外では5月15日から実際に解除となり、日常が少しずつ戻ってくるのではという雰囲気になった。

 

この1ヶ月振り返ると、

 

欧米のような感染拡大を懸念していたが、半分は正解で、半分は間違い。
前回書いた時点では、欧米各国では1万人ほどの感染者が出ていて、そういう意味では日本も同じような状況になった。

 

なったんだけれども、死者の数は思っていたほどは多くなかったし、1万人という数は外側から見れば衝撃的な数ではあるのだけど、内側からみていると、毎日徐々に感染者が増えていって、気が付いた時には超えていたというものだった。

 

楽観視していた面では、たいていの感染者は東京や大阪などの都市圏で、和歌山にいる私としてはそんなに、自分が感染のリスクがある、と危機感を覚える経験は多くなかった。

悲観した面では、地元に感染者が出たこと。私もそうだし、家族もどこかテレビの中の出来事のように感じていたが、この時には不穏な気分になった。あとはスーパーで人がごった返していた光景をみた時には感染するかもと不安になった。

 

あとは個人的な行動歴を書いておくと、リスクの低い環境を準備して、外出をすることもあった。公共交通機関は一回しか使わなかった。その時に結構な人たちが外出していることに気づいた。

 

テレビで外出を辞めよと語られていて、世論、空気的なところもそんな感じだった。空気はそうなのはわかっているが、という建前なんだろうなとも感じた。実態は自分の胸に手を当てながら、これならいいだろうと、これくらいなら大丈夫だろうと、それぞれのカタチの自粛があったんでしょうね。

 

今日(2020年5月12日)の時点で、累計で日本において約1万6000人、スペインは23万人、アメリカは137万人になっている。

 

中国は日常を取り戻していて、GW、メーデーの休暇では中国国内は旅行客で溢れかえっていたというニュースが流れた。韓国も同様だったがクラブで集団感染が起きた。欧米は引き続き感染者は出ているものの、ロックダウンは少し解除されていて、経済を回さんことにはどうにもならんという映像をちらっとみた。実態は詳しく知らん。

 

これから日本は、5月下旬から地方を中心に経済活動が再開していく。しかし、コロナの第二波も想定されていて、もはや3ヶ月以上前の生活には戻れない。これからどういうふうな落とし所になるのだろうか。「新しい生活様式」なるものも提案されているし。

 

めちゃくちゃ不況な感じになってきているが、大丈夫なのかしら。倒産、廃業、解雇みたいなものがこれから顕在化するんだろうな。

 

自分の仕事に関していえば、インバウンドはまだまだ待ちの姿勢が続くだろう。

 

個人的なことをいえば、7月を目処に結婚を予定しているし、11月には結婚式を予定している。そこらへんの諸々の動き出しのタイミングを伺っているが、今週末から何らかの動きがあるのだろうか。

 

 

 

さっと書くつもりだったが結構長くなってしまった。
また書きます。

続:コロナの現状をみていての所見

さて、この件。
つい先月に記事を書いていたので、改めて今の思うところを残しておこうかと。

gucci2017.hatenadiary.jp

 

自粛ムードがいつまで続くのだろうと、嫌気がさしていたようですが、もっと長期間になりますね、こりゃ。

 

ただ、先月と比べると、コロナがどういう条件で感染するとか、中国では終息に近づきつつあるとか、スペインやイタリアでは増加ペースが減りつつあるとか、そういう傾向や流れを把握しつつあるので、不安が具体的なものになったと思う。

 

もちろん相変わらず、先行きに対して心配ですよ。ただ不透明な不安よりは具体的な不安の方がマシだということ。

 

心配するだけだと不安しか生まれないので、期間と判断基準を自分の中に持っておきたいですね。

4月中に終息した場合、6月中に終息した場合、9月中、年内、来年まで。

 

と先月は言っていました。あっそういえば、オリンピックは延期になったよ、3月の僕。

 

どうやら4月中には終息しないでしょう。これは間違いない。


いろいろここからは雰囲気・感覚で話しますけど、6月は東京では増加ペースが落ち着く可能性はあるけれど、終息はないかなあ。

 

大阪とか名古屋で感染が拡大するかどうかは全くわからん。

けれども、悪い方向に予想するのなら、GWまでに今の欧米的な状況に東京がなって、東京的な状況に神奈川・千葉・埼玉、大阪・兵庫がなるんでしょうね。そこから順番に地方にも波及する、と考えてます。

海外でも同様で、主要都市から第二の都市へと波及して、年内いっぱいはコロナの蔓延をベースにした世界観なのではと今日の時点では思っています。

 

そうなると、延々とこういった生活を続けなくてはならないのですかね?一度自粛ムードになったら、どこを区切りとして、日常は取り戻せるのでしょうか?

 

と、前回のブログでは書いたのだけれど、引け目なく外出ができる、通常の生活らしいものは、おそらく秋から来年の前半にかけてできる予想してます。

が、その「日常」も今年の反動やリモートでの生活を経た決定的な変化があるので、同じものではないのでしょうね。

 

良い方向に考えるのであれば、東京だけでもう少しだけ感染は拡大するものの、他の地方には波及しないで、今の中国のような状況に落ち着いた場合。

 

www3.nhk.or.jp

 

 

インターネット企業の百度バイドゥ)は3月中旬、ユーザーの移動を匿名で示したデータを公開した。このデータからは、北京市内のレストランの90パーセント、ショッピングモールの85パーセント以上が営業を再開したことが読み取れる。

新型コロナウイルスの影響が残るなか、中国は徐々に日常を取り戻そうとしている|WIRED.jp

 

こういう状態に日本もこの数ヶ月で近づくとなると、多分、夏から秋にかけて中国から旅行客を受け入れる可能性もあるのではないですかね。さすがに楽観的すぎるかなあ。

 

という感じで、僕たちは「引き続き続く長い瀬戸際」を生きていくわけであります。

 

www3.nhk.or.jp

 

冷静さと怒りと仕方ないよなあ、っていう感情を同居させながら日々を送っています。
8割くらい勘ですが、少し長くなりましたが、こんなところです。

 

ではでは

会社が一週間休みになったのでこんな風に過ごしました。

どうも。ご無沙汰してます。 

みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

 

ほそぼそと近況でも書いてみます。

 

私はですね、インバウンド業界で働いてますので、諸般の事情もあって、会社が1週間休業になりました。何をしたのか記録的に残したいと思ったのでそれを。

 

あんまり内容はないですが、こんなことに興味があるのねこの人、と思って眺めてもらえれればと。

 

 

 

アマゾンプライム視聴、読書、ワイドショー視聴、Twitterを眺めるで日々が過ぎ去っていきました。

 

ひぐらしのなく頃に

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某友人がしきりに勧められたこともあり、いつか見たいとも思っていたので、この際にと思い、一気に見ました。ストーリーの構成が非常にロジカルで、続きが気になってどんどん見てしまいました。

 

最初の数話くらいで、グロいし、めっちゃ人死ぬし、怖いから万人受けはしない。

けど、根強い人気があるのもうなづけた。

ベースとなる50話(2006〜2007)の分を見た。17時間くらいかかったかな。普通に疲れた。

 

・痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。

 

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会社の人にオススメしてもらったアニメ。最近放送が終了ばかりで、最近のアニメ事情も知っておこうと思い視聴。3話まで見て、そこから進んでいない。

 

 

NHKスペシャル

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追加料金はかかるけど、アマプラのプラットフォーム上でNHKのコンテンツが見られる。非常時の意思決定の参考にと、ひたすら戦争関係のものばかり見ていた。あと人口減少社会の話。

 

  • 8. 終戦 なぜ早く決められなかったのか

  • 61. 「村人は満州へ送られた~“国策”71年目の真実~」

  • 66. 「縮小ニッポンの衝撃」

  • 93. 「樺太地上戦 終戦後7日間の悲劇」

  • 112. 「縮小ニッポンの衝撃 労働力激減 そのとき何が」

  • 123. 「ノモンハン 責任なき戦い」

  • 154. 「全貌 二・二六事件~最高機密文書で迫る~」

  • 155. 「昭和天皇は何を語ったのか~初公開・秘録“拝謁記”~」

 

・読書

あと読書もしました。

 

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MaaSの普及はインバウンドにも影響あるでしょうし、サブスクで定額で移動ができるようになったら、住む場所の概念も変わるでしょうし。といっても期待されている反面普及していくのは2030年代以降と息の長い話らしいです。

 

 

 

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今回の自遊人はコミュニティデザイン的、まちづくり的な要素が多くあって、なかなか読みごたえがあったな。長野の松本市には行きたくなったな。

 

あとは、オンライン飲み会もやりました。一人は北海道にいる人と。あとは大学の友人グループで。時代だな。

 

こんな感じでした。 

また書きます。

ではでは

 

コロナの現状をみていての所見

記録的として残したいので、書いておきます。

自分の記憶ベースですから事実関係に誤認があってもお許しください。

 

コロナ。最初は中国で起きた感染症で、けっこう人が死んでいるらしい。やばい。

という認識でした。

 

旅行業界にいるので、なんだか嫌な感じだなと経過を見守っていました。その時は数年前に起きたMERSと比較していて、正直なところ他人事でした。

 

2月の頭くらいまでは、世間的にもそんな雰囲気ではなかったでしょうか。

 

武漢からの帰国者やダイヤモンドプリンセス号の件もありましたが、まだどこか他人事というか、まぁまぁ、そのうちなんとかなるでしょうという、楽観的な雰囲気もいくらか残っていました。

 

ただ、増え続ける感染症や岩田先生のYouTubeのアップあたりから、風向きどんどん悪くなってきたなと感じました。深刻さはありましたが、この頃まではテレビの中の出来事で、自分の生活にはまだ影響がなかったです。

 

 

しかし、ここ1〜2週間、安倍総理からの休校やイベント自粛の要請あたりから、決定的に世界観が変わりました。

 

明らかに世の中が混乱し始めました。不安から人々は不合理な行動が散見するようになったし、薬局の店員や役所の人や政治家が感情的に非難されるのは日常茶飯事になりました。

 

こういうのは見ていて気持ちよくありません。

 

さらに博物館や美術館などの公共施設も閉館してますし、百貨店などの店舗も通常より2時間短縮営業をしてます。

 

自粛、短縮、中止、延期。

あらゆるものがそうなっています。

仕方ないのはわかります。

 

ただこういう病気は引き続き感染者は増えるでしょうから(と、わたしは思っています)、終息するのは時間がかかることでしょう。

 

そうなると、延々とこういった生活を続けなくてはならないのですかね?一度自粛ムードになったら、どこを区切りとして、日常は取り戻せるのでしょうか?

 

こういう判断は非常に難しいです。何をもってという基準がないですから。世間の経済活動もそうですし、自分の業務にも影響しますし。最悪のことを考えると心配です。

 

心配するだけだと不安しか生まれないので、期間と判断基準を自分の中に持っておきたいですね。

 

4月中に終息した場合、6月中に終息した場合、9月中、年内、来年まで。

 

個人としての動きと世間の動きの想定とか。それで準備しておくと、不安もだいぶ具体的なかたちで考慮できそうです。

 

長くなりましたが、所見でした。