続:コロナの現状をみていての所見

さて、この件。
つい先月に記事を書いていたので、改めて今の思うところを残しておこうかと。

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自粛ムードがいつまで続くのだろうと、嫌気がさしていたようですが、もっと長期間になりますね、こりゃ。

 

ただ、先月と比べると、コロナがどういう条件で感染するとか、中国では終息に近づきつつあるとか、スペインやイタリアでは増加ペースが減りつつあるとか、そういう傾向や流れを把握しつつあるので、不安が具体的なものになったと思う。

 

もちろん相変わらず、先行きに対して心配ですよ。ただ不透明な不安よりは具体的な不安の方がマシだということ。

 

心配するだけだと不安しか生まれないので、期間と判断基準を自分の中に持っておきたいですね。

4月中に終息した場合、6月中に終息した場合、9月中、年内、来年まで。

 

と先月は言っていました。あっそういえば、オリンピックは延期になったよ、3月の僕。

 

どうやら4月中には終息しないでしょう。これは間違いない。


いろいろここからは雰囲気・感覚で話しますけど、6月は東京では増加ペースが落ち着く可能性はあるけれど、終息はないかなあ。

 

大阪とか名古屋で感染が拡大するかどうかは全くわからん。

けれども、悪い方向に予想するのなら、GWまでに今の欧米的な状況に東京がなって、東京的な状況に神奈川・千葉・埼玉、大阪・兵庫がなるんでしょうね。そこから順番に地方にも波及する、と考えてます。

海外でも同様で、主要都市から第二の都市へと波及して、年内いっぱいはコロナの蔓延をベースにした世界観なのではと今日の時点では思っています。

 

そうなると、延々とこういった生活を続けなくてはならないのですかね?一度自粛ムードになったら、どこを区切りとして、日常は取り戻せるのでしょうか?

 

と、前回のブログでは書いたのだけれど、引け目なく外出ができる、通常の生活らしいものは、おそらく秋から来年の前半にかけてできる予想してます。

が、その「日常」も今年の反動やリモートでの生活を経た決定的な変化があるので、同じものではないのでしょうね。

 

良い方向に考えるのであれば、東京だけでもう少しだけ感染は拡大するものの、他の地方には波及しないで、今の中国のような状況に落ち着いた場合。

 

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インターネット企業の百度バイドゥ)は3月中旬、ユーザーの移動を匿名で示したデータを公開した。このデータからは、北京市内のレストランの90パーセント、ショッピングモールの85パーセント以上が営業を再開したことが読み取れる。

新型コロナウイルスの影響が残るなか、中国は徐々に日常を取り戻そうとしている|WIRED.jp

 

こういう状態に日本もこの数ヶ月で近づくとなると、多分、夏から秋にかけて中国から旅行客を受け入れる可能性もあるのではないですかね。さすがに楽観的すぎるかなあ。

 

という感じで、僕たちは「引き続き続く長い瀬戸際」を生きていくわけであります。

 

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冷静さと怒りと仕方ないよなあ、っていう感情を同居させながら日々を送っています。
8割くらい勘ですが、少し長くなりましたが、こんなところです。

 

ではでは